« 和歌山2泊3日 | トップページ | 息子がいないと »

2012年9月11日 (火)

心に絵を描けなければ

心に絵を描けなければいかんのだなぁ。

接する世界の数だけ、絵にできないから、ごちゃごちゃしたままの「自分」という歯車で、みんなミンチにしてしまう。精製ミンチではないから、カツにしても食えない。食っても、美味くない。

明るい色、暗い色、まぶしいかたち、ひっそりしたたたずまい、あざやかな光、くすんだ空気・・・接するままに受け止めて、おのれのキャンバスに描きとめてみる。
描きとめてみないと、ふりかえって眺められない。

すてきな画家さんの絵は、外にあるキャンバスに描かれた結晶だ。それは、下手くそな腕前で僕が描くべきものとは違う。作品としての絵もまた、自分のキャンバスに描き直してみなければ、自分には価値が分からない、ということではないか?
下手くそでいいのだろう、自分の内側にキャンバスを持つべきなんだ。画材のいらないキャンバスだ。

それが出来るようになったら、見えてくるものも豊かになって、いらない「自分」も本当にいらなくなるんじゃないだろうか?

と、なんだか分からんが、そんなことを思っている帰り道。

|

« 和歌山2泊3日 | トップページ | 息子がいないと »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/95716/47037812

この記事へのトラックバック一覧です: 心に絵を描けなければ:

« 和歌山2泊3日 | トップページ | 息子がいないと »