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2012年8月25日 (土)

和歌山2泊3日

8月22日から2泊3日で、高等学校PTA連合会の全国大会、という行事で、和歌山市に行きました。

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昼は行事のメインイベントの他は、市内数ヶ所を見学して回りました。

宿では、子供たちの自立心の育ち方、であれこれ雑談、で夜が更けました。
「自分たちのことをかえりみたってさぁ、結局、働かなくちゃあ分からないんだよね。しかも、働きはじめても最初の1年はね・・・」
なんてところに話が落ち着きました。

そんな雑談の中で、私はタダで、親としてのカウンセリングを受けたことになるのでしょう。2日話して、少し肩が軽くなった気がしています。

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最終日は昼まで、発表を割り振られた学校のお父さんお母さんの話を拝聴。
和歌山ラーメンを食ってから帰路につき、夜8時過ぎに自宅に戻りました。

和歌山では、うつぼの干物をよく食べるのだそうです。2日目会場まで世話になった若い運転手さんが、
「だ、だまされたと思って、い、いちど食ってみて下さい」
と言うので、2日目に見つけて買いましたが、硬くはなく、濃い味ながら美味しくて、食べさせてみたメンバーのお母さんも、あとで探して来て買っていました。

お酒は、最終日の会場に連れて行ってくれた年配の運転手さんが酒造関係の仕事をしていたとのことで、
「梅酒は<黒牛>のもの、日本酒も<黒牛>。ただし寒山というのは今の季節は熟成していないので、すぐ飲むなら碧山がいいです」
と教えてくれたので、それを仕入れました。
<黒牛>は和歌山入りしたときからよさそうで、初日の夜に小瓶で味見をして確かめて、メンバーにも好評だったので、我が意を得たり、なのでもありました。

初日、駅から乗せてもらったタクシーのじいちゃん運転手さんが、きつい和歌山なまりで
「そりゃあんた、ちょ~きゅ~だなぁ」
と言ったので目を皿にして<長久>なる酒を探したのですが、見付かりません。
そうしたら最終日の今日、<黒牛>を買いに行ったお店で見つけました。
高級でお値段もかなりいいのでした。手が出ませんでした。
これの一般向けは、「紀伊国屋文左衛門」とかいう名前で出ているのだそうです。
それを教えてもらったのは、黒牛を買っちまった後でした。

山用のリュックで出掛けたので、酒瓶2本、息子へのおみやげのみかんジュースとジンジャーエール(ほんとうのショウガが入っている、と和歌山市長が売り込んでいましたので)の小瓶を背負って帰路についたのでした。

人口は、特急ができてからかえって減少してしまって30万人、県全体でも100万人とのことでした。

もったいない。

とてもいいところでした。

「老後に住むにはええとこなんやけどね」
と、2日目に展望台に連れて行ってくれた運転手さんが寂しそうに笑っていました。

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2012年8月 3日 (金)

ビワ

ビワは僕が好物だというので、亡妻は季節が来るとパックで仕入れてくれました。それを僕がひとりでたいらげたものでした。

今日はゼリーに入れてあるのを見つけました。

ふたつ買ったので、ひとつ仏前に供えました。

おやすみなさい。

Biwa

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帰り道で

朝からもう、やる気が出ないくらいに眠くて、待ち遠しい終業がきたときには腹に力がはいらなかった。
これといった仕事がない日も、サラリーマンは勤務先に自分の時間を買い取ってもらうのだから、頑張って目を開いていなければならない。
座れる電車に乗って、そのくせちっとも眠れない、と頭にきていたが、なんのことはない、気づいたら、乗り換えをするひとつ前の駅まで熟睡して、頭が椅子の仕切りから通路にはみ出ていたのだった。端っこの席で良かった。

いつかは今の生活が壊れるんだ、と思いながら毎日を暮らしている。
もうさんざん壊れたと思い込んでいたのだけれど、振り返ると、むしろ
「どう崩さずにすませるか」
に目くじらを立ててきたのだった。
ぽつんとひとりになっていたら、そんなことはなかっただろう。冒険も出来たかも知れないのだが、そのまま即座に自分が海の藻屑、風前の塵芥になっていただろう。

いつものように
「晩ごはんどうする?」
メールを子供らに送って、2度めでようやく返事がきて、やっぱり今夜も外食である。
こんな日々も、いつか遠くないときに、崩れるのだ。それが、後に豊かな稔りを残せる崩れであればいい。

Yuyake120803

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