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2012年7月28日 (土)

カカアの育児エポック

父親としては子供らには関わってきた度合いは高いほうだと思うが、突っ走ることにかけては、カカアの足元にもおよばなかった。

息子は小3のある夕方、突然血尿が出た。
連絡が来たので慌てて帰ったら、娘しかいなかった。
普通のお医者は閉まっている時間帯だった。
時計の針が12時をとっくに間まっても連絡がなくて、不安に思っていたら、2時半ごろカカアだけ帰ってきて、夜間診療所ですぐ手筈をとってくれたから駅前の大学病院に息子を入院させてきた、と、けろっとしていた。
幸い息子は大事にいたらず、5日ほどで退院した。

娘は小学校卒業間際に跳び箱で張り切りすぎて複雑に落下、右足を複雑骨折した。
卒業式も中学の入学式も、病院から出掛けたんではなかったか?
退院しても車椅子で、カカアは、驚かせられたのだが、毎朝出勤前に、娘の教室のある4階まで、娘を車椅子ごと担いで階段を上った。1ヶ月ほどそうやった。

こういう人だから、死んじまうのも急だったのかしらん、と、どきどき考える。
自分はつくづく、無能である。

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