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2011年2月18日 (金)

屋根の雪は瓦の形で溶ける

おもしろい文章をおみかけしたので、お許しを得て転載させていただきます。


 晴れの國と言われるくらい晴天の多い岡山ですが、先日は久し振りの積雪でした。
一昨日、朝から小雪が、ほとんど途切れることなく降って、夕方には牡丹雪が混じり始め、周囲の雪は厚みを増して夜に入りました。朝は、見渡す限り真っ白です。

 地面が凍れば、車の事故が増えるかと心配しましたが、気温は氷点下にはならず、その内、日が差し始めました。積もった雪は、ふかふかで柔らかく、あちこちで溶け始めています。ボタボタと屋根から落ちる雪の音が聞こえます。

 野次馬な質で、二階に上がって周囲を見渡してみました。ウチの辺りは東に小高い山(丘?)があって、朝日は遅れて丘から上がって来ます。あちこちの屋根を見ると、朝日が早くまともに当たる屋根は、7割以上、雪が消えています。

Kawara1_2


 ご近所の屋根を見ていて、面白いことに気付きました。岡山の積雪は、精々、5〜6cmです。その雪が溶けるとき、なんと瓦の四角形になり、徐々にずり落ちて行くのです。写真をご覧下さい。まるで、神戸名物・大型瓦煎餅、お辷りの競演です。

 見ていると、気付かないほど移動しては辷っています。感心したのは、下の雪を追い抜いて行く不埒者はいないことです。形が少々崩れたりしますが、順番に下りて行く。それが余りに面白く、終いには窓を開けて、風に吹かれながら眺めていました。

Kawara2


 なぜ、こうなるのか? 雪は屋根に一様に積もっているのですが、瓦の区切り目は角になって隙間があり、そこに室内の温度が幾ばくか作用し、溶けるのでしょうか? 眺めている内に、瓦の色があちこちで見え始めました。

Kawara3


 夜中に、結構、積もっていたので、早朝、道の雪を除こうと出て見たら、アスファルトは地熱の所為か、雪が殆どありません。以前居たシカゴでは、家の前で辷って転ばれたら訴訟モノと言われ、皆さん、除雪に精を出していました。

 日本は、その点、まだまだ、穏やかです。でも、去年、左手首を骨折したことを思えば、特に手が命綱という演奏家や細工をなさる人、辷らないよう、充分、お気を付け下さい。雪道で辷るときは、不思議に安全と思う場所で足が辷るのです。

 雪でなく、雨でも高齢者はご用心! こんなコトも起きます・・・。
   《降り出して 杖がわりの傘 さし転ぶ》
あ、瓦の雪の話、脱線してしまいました。毎度よねって? 済みません。♪

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