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2010年8月 2日 (月)

トランペットのKさんご逝去の報に接して

所属するアマチュアオーケストラで数年ご一緒したトランペットのKさん、昨2010年8月1日にご逝去、との知らせを受け取り、大変に驚いております。

存じ上げなかったのですが、6月から体調を崩されていたそうです。

一時退団していた私が楽隊に復帰したときにお会いしたのが初めてでした。
ご自分が降り番の、独唱の入る曲で、なかなか合わないアンサンブルにいても立ってもいられない様子で、

音楽って、ほんとはこうなんだ!!!

と懸命にアピールするように体を振られていたのを・・・練習をサボって傍観していた私はとても印象深く記憶しております。

お仕事の方はどんなご関係だったか、お聴きしたこともあったのかもしれませんが、残念なことに記憶しておりません。
ですが、お仕事でも、きっと、いつも全力投球でいらしたのではないかと思っております。

練習の合間に、あるいは演奏会の打ち上げで、そのときどき採り上げる曲について
「僕たちが鳴り響くところでは、音はこんなふうでなければならないんだ」
と、輝かしくあるべきところでは伸び伸びと、神秘的であるべきところではしっとりと、を基本に据えていつも考えていらして、熱のこもった語り口でそれをお話しして下さるのが、私にはたいへん楽しゅうございました。

私の家内の死の直前に、ご事情で退団なさったのでしたが、家内の葬儀は聞きつけて下さって、ご夫婦で駆けつけて下さいました。

前々から計画していた宿泊がどうしてもはずせず、私はそんなKさんへのご恩返しが出来ません。

大変に申し訳なく感じております。

奥様はじめご家族の皆様に、心からお悔やみを申し上げたく存じます。

団の関係者各位は、詳しいお話は団の委員の方にお尋ね頂ければと存じます。

・・・綴っている今、しかし、まったく実感が湧きません。
・・・信じられません。

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