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2010年5月 8日 (土)

川越散策

連休最終日は、先日の鎌倉とどちらがいいか迷った川越へ、娘の希望で行ってみました。かの柳沢吉保が藩主だったところで、埼玉県のヘソに位置しています。

東武鉄道の川越市駅を降りると、熱暑でした。途中のコンビニで補給用水分を買い込み、徳川家光の屋敷を移築した喜多院へ向かうも、拝観料が千円では高過ぎで、中に入らずに来ました。有名な五百羅漢さん、僕が川越に住んでた頃はもっと気軽に拝めた気がするのですけど、今日は柵越しにお会いしておしまい。
Kitain

そこから歩く途中、教会の建物以外にめぼしいものがなく、子供らは飽きかけましたが、蔵の町に入ったところで、あまりに時代劇風な光景に思わず歓声をあげました。

Tokinokane

・・・が、子供たちが喜んだのは今日はこの一瞬だけ。やっぱりちょっと、雰囲気を味わうのは難しかったみたいです。

入場料が三人で150円の蔵造り資料館を見学して、あとはだらだら、駅までUターンでした。暑さであやうく頭痛がぶり返しそうになり、娘に歩く速さを落としてもらいました。
蔵作り資料館の2階では、僕より年配のおばさんたちが
「雨戸ってこの頃(明治)は内側に付いてたのかなあ」
と言っていたので、ちょっと驚きました。
「外ですよ」
と年下の僕の方がおしえて差し上げる結果に。関東は早くに建物の近代化が進んだのでしょうか、雨戸のないお宅でお育ちになったのでしょうね。

Shiryoukan

蔵作りの町並みは、僕が25年くらい前に営業でクルマを走らせていた道ですが、休日には生活臭がありません。骨董屋さんがあって、そこもいい町家だったのですが、改造されていました。息子が模造品の刀をおもしろがって手にしているところへむっとして店主のおじさん現れたので
「おじさんに怒られるよ」
と刀を手放させて店から出ました。もう80歳くらいじゃないかな。僕が住んでいた当時より太って、頑固になったような印象でした。おじさんは僕のことは覚えていないはずです。ほんのちょっとであったきりでしたから。
それにしても、僕の住んでた頃にくらべてあまりに観光化が進んだ街には、なんだか違和感ばかりおぼえました。

Machi

街角で、娘が見とれた飴細工。脇でどっかの老夫妻が「動物だと簡単に出来るんだよ」・・・じゃあ、あんた、やってみな。

Amezaiku

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