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2008年12月 4日 (木)

家内三回忌法要につき4日間新規記事休みます:この1週間の記事

家内が12月26日という日付でこの世を去ってから、2年になりました。
「もう2年か」
とも、
「未だ2年か」
とも、思います。

1年は、時間がかかって気の毒をしたのですが、みんなにとって最善の家内の埋葬はどうあるべきかに悩み(100%納得はあり得ないのでしょうが、可能な限りの手を打てれば、ということで、結果として良かったのかどうかはそれぞれの身内の胸の内です)、あとは娘の受験対策・息子の「健康な進学」について、いろいろな方にアドヴァイスを乞うことで、あっという間に過ぎました。

2年目となり、娘も息子も無事に進学しましたら・・・こんどは自分の心の空白が正面から自分自身を襲ってくるのに悩まされ出しました。あれやこれやと自分なりに手を打ちましたし、来年に向けての目標を下さった方もいらっしゃるのですが、「埋め得た空白」が、まだ心を本当に外へと解き放つまでには至っておらず、せっかくたくさんの御恩を頂きながら、申し訳ないと思いつつ日々を過ごして来ました。年内いっぱいは、ご容赦下さい。

その中で、唯一毎日、自分を「表し」続けられたのは、拙いブログの継続でした。
家内を失うまでは日記だったブログが、それでも、徐々に自分にとって日記以外のものへと役割を変えてきましたので、結局
「この場所では自分が自分以外のものを見つめられればいいものだ」
という割り切りが、最近はようやく出来て来ました。世の中からすればかなりマニアックなことを綴っているらしく(本人には自覚がないのです)、「難しい」と言われます。とくに、プロバイダの容量制限で設けざるを得なかった新しいURLになってからは、読者数が半減しました。

・・・本当は、「論理」のことや「意味の世界」を正統に学んでいるなら、私のようなデタラメにはならないはずで、そう言う点ではいつも綴っていることはあくまで素人発想ですし、そこをつついて下さる方がいて、もう少し議論になるかな、と思っていましたが、従来のブログではあまりそうした展開にはなりませんでした。
ところが、面白いもので、ブログの場を移して読者が半減してからの方が、コメントは反比例して(といっても極端にではありませんが)たくさん頂けるようになり、むしろ、今のあり方が本望なのかな、と考えております。

曲がりなりにも<「考える」ままごと>になってきたブログですから、「ままごと」として大切にする意味でも、家内の三回忌の法要の前後は、「考える」ことはそちらに集中すべきでありますから、ブログは綴るのを休むことにしました。
法要を土曜日に行いますので、日曜までは綴りません。
その間に、「これ、ちょっと妙じゃない?」というような記事を見つけたら、是非突っ込んでコメントを頂けているようでしたら幸いです。


昨日までに綴った記事

・それは「ムード」か「命令」か?〜ブラームス「第4」:聴き手のための楽典003
 http://ken-hongou2.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/003-88f6.html
 ※ ちょっと「チョムスキーの入門書」を読んでいるので、
   発狂してしまったような記述になっていますが
   (但し、厳密にはチョムスキー流ではありません)、
   「速度標語」と組み合わせられる「発想標語」の果たす役割について
   ちとばかりひねくって考えてみました。

・ヒラリー・ハーン:天才・努力家・真摯そして自然
 http://ken-hongou2.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-4dd8.html
 ※ 近所の店が在庫費用縮小のために叩き売りをしていたおかげで、
   尊敬するヴァイオリニストである彼女のDVDを手に出来ました。
   「自己チュウ」ハーン賛美。
   でも、間違いなく、弾き手にはとても勉強になる映像です。

・J.S.Bach:BWV17,18,19
 http://ken-hongou2.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/jsbachbwv171819.html
 ※ それぞれのカンタータに関係する教会暦の説明シリーズ。
   アンチョコありの安直記事ですが・・・

・奏法と歴史の<より正しい>読み方:ゲオルギアーデス『音楽と言語』
 http://ken-hongou2.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-9151.html
 ※ 開いた時に難解な印象を受けるかもしれませんが、読み出すと
   よく筋の通った、特殊ながら(ミサに焦点を絞っている)
   平易な音楽通史で、おすすめしたくて綴りました。

・音楽美の認知番外01:バカ田大生・愛の告白なのだ
 http://ken-hongou2.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/01-b039.html
 ※ 「天才バカボン」のワンシーンに基づく実験。
   聴いてみて下さい。
   反応して問いに答えて下さった方は、まだ、ひとりきり。
   ・・・さびしい。

ではでは。

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