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2008年1月30日 (水)

しあわせなとき

ちょっとうれしいとき:
 受験に、柔道に頑張っている我が子たちが、
 「20歳になったら、一人でどっかへ引っ越そうかな」
 ・・・自立心が芽生えていく。
  カアチャンにべったりだった頃は、
 「ずっとここのうちに住む」
 と言っていた子達です。カアチャンのそばが、心地よかった。
 いまは、自分の目標も出来始めたのですね。どんな些細なものでも、それで独り立ちしようという気持ちを持てるようになったのだから、素直に「偉い!」と誉めてあげたい。

ちょっとさびしいとき:
 ・・・でも、子供達が自立していく、ということは、僕は「置いていかれる」訳でして。
 まあ、トウチャンの側は、心地よくないだろうからな。
 「見捨てていくからね〜」
 って、笑顔で言われる。
 寂しい。

とってもさびしいとき:
 どっちにしたって、子供が声をかけてくるうちは、「何でそうなるの!」って怒ったり不機嫌になったり、しまいにはあきれて大笑いしたり。・・・家事も、子供達がいるから、なんとかやれる。やってもやっても散らかされて頭にはくるけれど、これが一人だったら、自分だけが散らかし放題で、片付けもしないでしょう。洗濯もしないでしょう。飯も作らないでしょう。
 その日の、子供達との大騒ぎが終わると、ポツンとなります。子供達が起きているうちに、ブログの下書きを綴って、子供達がなかなか寝なければ、それをアップして・・・このリズムなら、まあ、なんとか「ポツン」は避けられます。でも、子供達の風呂が済まないと洗濯にかかれないから、だいたいは、寝るのは子供達がいびきをかき出したあとになる。
 仏壇(とはいっても、コンパクトな厨子なのです)の、位牌の前のコップに酒を注いで、自分もコップに半分、酒を注いで、乾杯して、別に位牌に話し掛けるでもなく飲む。
 ・・・こんときゃ、まだまだ、とってもさびしい気持ちが抜けません。
 で、お決まりのお唱え事をして、すぐ布団に入ります。

でも、ちょっとうれしいとき
 朝出かける子供達を、見送るとき。夕べ落ち込んでいても、朝は必ず元気に出て行ってくれる。ですので、私はまだ家事の途中でも、着替えの途中でも(これはヤバイか!)、必ず表に出て、通路で「頑張ってきな!」と声をかけます。
 ・・・言われなくたって、やつらの方が頑張っているんですけど。
 症状がどうしてもダメな日、が、まだ皆無ではありませんが、これで自分にも気合が入る。

わかんないけどうれしとき:
 職場にいたら、まあ、まじめに仕事、が当然で、意外とまわりは冷静な会話ばかり。
 そんな中で、ちょいと通路に出て、出くわした「いじわるさん」にひとことからかわれたり、からかい返したり・・・数秒漫才が出来たときは、一日中うれしかったりする。なんでこんなに極端なんだかよくわかりませんが。

しあわせなとき:
 ・・・ですので、「さびしいとき」以外。
 それ以上、欲張ったら、しあわせでなくなるのかな、と思う、今日この頃。

まるきり、独り言でした。失礼しました。

お詫びに一曲。 (五嶋みどり)

・・・独奏曲としては大変ですが、オーケストラの中では、私は学生時代にも勤めてからも、コンサートの中で「弾かされ」てヘマした、恥ずかしい思い出があります。

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