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2007年12月12日 (水)

「であるべき」はずは、ない。

昼間の今、まだ一生懸命働いている人、ごめんなさい。
夜になって読んで下さるだろう方、ごめんなさい。

夕べは9時に寝ました。今日を早引けしないで済ませられるように。

でも、あーあ、今日で5日連続早退です。
体が言うことを聞きません。
「無理しちゃいかんよ」
「はい・・・じゃ、帰ります。」 (T_T)

帰宅の電車で、寝過ごしました。
立ち食いそば屋で、テンプラそばを食いました。

なんでもいい、よりどころがないか、とふらついて、本屋で一冊の本を買いました。
家にたどり着いて、屋内に干してあった洗濯物をベランダに干し直しました。
布団を敷いて、横になろうとして、時代劇でバッサリ斬られる敵役と同じ気分になって、胸の内で叫びました。

「無念!」

つい、胸の内でそう言ってみて、
あれ? でも、これって、変だよな、と思いました。

「無念!」
と言って死ぬ、敵役の侍は、この世に未練があるんでしょう?
なのに、どうして「無念」なの?

「無念」というのは、文字通りだったら、「念ずること、無し」でしょう。
つまりは、未練なんてあったらおかしい。

つい、国語辞典を見ちゃいました。
一つ目の説明には、「ひどくくやしくおもうこと」とあります。
これは、文字に即していません。
「無念」に「念」があるべきはずがない。
「無念」が「未練」であるべきはずは、ない。

二つ目の説明のほうが、正しいと思いました。
「心に浮かぶさまざまな思いを捨て、何も思わないこと」

そうだよな。
他に今かかえている、どんなことだって、どんなものだって、
あるひととおりのこれ「であるべき」はずなんか、ない。

なのに、なんでこだわるのか。
「こだわり」が、私をかえって、健康から遠ざけているのではないのか。
夕べ早寝しようがしまいが、今日は結局こういう結果だっただけなので、未練に思う方がおかしい!
・・・と、割り切ろう。

「無念」で眠れるのは、子供が学校から帰ってくるまでのあいだだけだし。
何も思わないで、寝させて頂きます。

・・・家内の最後の埋葬まで、今日を含めてあと5日です。それをのりきれば。
・・・寝る前に思いが残るとすれば、このことだけかな。

かしこ。

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