« ハイドン観察:交響曲(0):前説 | トップページ | 小6息子作:「伊能忠敬新聞」 »

2007年9月 9日 (日)

「一流オケ」金管奏者の意識について

標題の件、雑誌「Pipers(パイパース)」9月号を立ち読みしていたら、老若二人の、別々のオーケストラの金管奏者が、期せずして同じ主旨のことを語っていたので、要点だけメモしておきました。

二人に共通していた意見は、
「私たちは、指揮者の求める音を出すだけ。指揮者が変わったとき? その指揮者が他の指揮者と求めるものが違えば、それに合わせますし、そのようなことは容易に悟ることが出来ます」
というものでした。また、自分の思い込みで、自分の「カラー」で吹いてしまうことの危険性についても述べていました。
「そんなことでは、私はオーケストラで吹き続けられなかったでしょう。大切なことは、(信用できる音楽性を持つ)指揮者の意図に忠実に、自分の音を変えられることです。」

一人は、近々ベルリンフィルを定年で引退するチューバ奏者、ヒュンペル氏。
もう一人は、メトロポリタン歌劇場管弦楽団の首席トランペット奏者、クラウス氏です。

・・・これだけ、の話ですが。
オーケストラの金管奏者の方々に、肝に銘じて頂くにふさわしい言葉ですし、いいオケでは実践者もいっぱいいらっしゃるのでしょうね。。。

|

« ハイドン観察:交響曲(0):前説 | トップページ | 小6息子作:「伊能忠敬新聞」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/95716/7865393

この記事へのトラックバック一覧です: 「一流オケ」金管奏者の意識について:

« ハイドン観察:交響曲(0):前説 | トップページ | 小6息子作:「伊能忠敬新聞」 »