« 娘の浴衣と家内の「夏祭特賞狙い」 | トップページ | モーツァルト:Dixit et Magnificat K.193 »

2007年7月26日 (木)

花火:家内とストラヴィンスキーとドビュッシー

今夜から、どこからか
「ドーン、ドーン」
という音が聞こえてくるようになりました。

花火大会の季節なのです。
うちはマンションの・・・そんな高い建物ではないのですが・・・上階の方なので、この季節になると、けっこう離れたところの花火大会でも、毎日のように遠景として見えます。
で、
「ドーン、ドーン」
と音がするたび、真っ先に気がつくのは家内、ベランダに飛び出て見るのは僕でした。
どこでやっているのかを発見する役が、僕。見つかると、家内に知らせる。

花火が、大好きでした。

昨日浴衣が見つかったのも、何か関係があるかな。
でも、花火大会を、会場にまで行ってみたのは1回きりでした。小さかった子供が、大きな音を怖がるので、それっきりになりました。
とはいえ、一番近所の花火は、通路側からは丸見えで、特等席です。
家内はわざわざ折り畳み椅子を買ってきて、それを通路においてどっかと腰をおろして、しばらく見入っている、なんてことも何度かありました。

そんな花火大会の、大輪を思わせるオーケストラ作品が、
(自作自演の録音です。SONY 5033172 Disc9)。

同じく大輪の、と言うイメージも否定出来ないのですが、構造を読むと、むしろ、質のいい線香花火を手元でやっている一部始終を描いたような、きめ細やかなピアノ曲が、
(前奏曲集第2巻 第12曲、EMI TOCE-9736-40)

花火セットを買ってきて、家族でやるとき、必ず、誰の線香花火が一番長持ちかを競争したものです。
そこで家族一の執念深さを見せたのも、家内でした。

おもろい女です。

余談ですが、
ストラヴィンスキーのほうは、来日時のニュース映像でN響と「花火」を演奏した際のものがDVDで出ていました。
ドビュッシーについては、楽譜は日本の春秋社の、いわゆる「井口版」は大変美しい楽譜で、弾けないくせに気に入って持っています。リンクした音声の演奏者はアルド・チッコリーニですが、私はピアニストをあまり知りませんで、以前はこの人とチック・コリアを一緒くたにしていまして、
「素敵なジャズ弾きがこんなすばらしいドビュッシーを弾くなんて!」
と、感激しておりました。
・・・いや、ありえないことでは、ない!

|

« 娘の浴衣と家内の「夏祭特賞狙い」 | トップページ | モーツァルト:Dixit et Magnificat K.193 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/95716/7286192

この記事へのトラックバック一覧です: 花火:家内とストラヴィンスキーとドビュッシー:

« 娘の浴衣と家内の「夏祭特賞狙い」 | トップページ | モーツァルト:Dixit et Magnificat K.193 »