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2007年7月 8日 (日)

コンマス失格・・・

6月16日の定期演奏会でお書き頂いたアンケートの集計が出来、拝読しました。
おおよそ70〜80名様にお書き頂いたようです。
私どものつたない技術にも関わらず、勿体ないほどご好意に満ちたお言葉が多く、団員一同、大変感謝をしております。

コンマスについては・・・例年厳しいお言葉を頂くので、肝に銘じつつ演奏会に臨むよう心がけておりましたが、ここ3回同様、
「オーバーアクション! お前は指揮者じゃない! 邪魔!」
というご意見を、またもや頂戴してしまいました。
・・・指揮者じゃないのは当然のことでして、自覚をしております。が、アクションがオーバーで邪魔であれば、当然、お客様よりはまず団員諸氏に迷惑がかかります。とはいえ、私が「コンマス」である以上、このオーケストラのためを考えたとき、これまで通りのアクションを継続する以外に知恵はありませんで、はた、と悩んでしまいました。

また、今回は声楽の伴奏曲があり、その中にヴァイオリンのソロもあるのですが、それをさしてのことなのでしょうか、
「コンマス弾きをせよ!」
というご意見もありました。
これは、指揮者の意図を私なりに汲んだ上で、私なりに歌とのアンサンブルを壊さないようにと(演歌のバックバンドなんか思い浮かべながら)イメージした上で抑えめに弾いたのですが、それでは「コンマス弾き」ではない、ということなのでしょうか? それとも、別の理由なのでしょうか?
私は、そうでなくても、ショスタコーヴィチでご披露した通り、ソロの腕のいい人間ではありません。ただひとえに、「ソロ」と「コンマスの役割」は別物である、というふうにしか、認識をしておりません。
ですので、「コンマス弾き」という用語が何を意味なさっているのか、皆目見当がつかず、困惑しております。

かように知恵に乏しい状態では自分自身おぼつかないですね。
以上2点を鑑みますと、せっかく私をおもしろがって下さった方もいらっしゃいましたけれど、コンマスとしては、このような愚か者は、もう引退すべきでありましょう!

どなたか是非、この年齢層も技術レベルも幅が広く落差の大きなオーケストラを、もっと良い工夫をもって導いて下さる、すばらしい才能と人徳をお持ち合わせの方をコンマスにお迎え致したく存じますので、お申し出頂き、交代して頂けませんでしょうか?
(アンケートに以上をお書きになって下さった方は、おそらくこうしたことには精通していらっしゃるものと存じます。私は・・・全然無知ですから。)

心から歓迎申し上げます。

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