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2007年6月21日 (木)

お聴き下さい:第44回定期演奏会(東京ムジークフロー)

チャイコフスキーコンクール・ヴァイオリン製作部門第1位を獲得された菊田様より、ご紹介した記事にコメントを頂きました。JIROさんのところでワガママで「是非私のも読んで下さい」とダダをこねたのにお応え下さった恰好です。・・・お恥ずかしい。「手仕事」への素直な思いがこもった素敵なお言葉を頂けました。是非ご一読下さい。



この間の録音、担当したMさんがいち早く送ってくれました。
「メンバーに売るまで発表を控えましょう」
と言ったのですが、
「別に構いませんから」
と言ってくれましたので、さっそくアップします。
(音質・音量が落ちていますから、団員のかたはより細かいチェックのためにはMさん作成のCDを入手して下さい。)

今回の演奏会直前に亡くなったHさん、その他40年のあいだに亡くなった諸先輩、加えて私の家内のためにまで、当日は開演時にメンバーが「マタイ受難曲」中のコラールを追悼演奏してくれました。
これについてのみは、演奏会そのものとは異なりますので、音をアップしません。
何卒ご了解・ご許容下さいませ。

聴いて下さる皆様へ:
なにせ「初心者から老人まで(失礼!)」という団体ですので、お聴きになって、出来にご不満も多いかと存じます。とりあえず精一杯の演奏ではございます。
精緻な技術が今後身についていく保証は・・・団員のためにも・・・ゼロ、とは断言はしませんけれど、細かいパッセージを器用に演奏できる、と言うことよりは、「よりよい響きを目指す」ことを最優先に今後とも精進してまいりますので、暖かい気持ちでお聴き頂け、今後ともご支援を賜れますよう、(かく申す私は名目ばかりで腕の悪い「コンサートマスター」ではございますが)心からお願い申し上げます。
・・・あ。
ですので、ショスタコーヴィチの第1楽章と第2楽章は、どうか飛ばしてお聴き下さい!
お願いいたします!

団員・演奏者各位:
当初、各曲の反省点をこちらに併せて掲載しようか、と考えておりましたが、それは別途と致します。
当面、各自が胸に持っていることがあると思いますし、聞けばそれを自分で確認出来るでしょう。それにお任せします。(ただし、いずれまとめは綴ります。)



各曲目の解説は、本来プログラムに掲載したものを転記すべきですが、私が過去に綴った関連記事へのリンクでご容赦下さい。(曲名にリンクを貼ってあります。)
ただし、グリークのピアノ協奏曲の解説だけは、故Hさんが綴った遺稿にリンクを貼りました。

エルガー:「海の絵」訳詩:当団A氏による)




グリーク:ピアノ協奏曲

(7月12日付記:ブログ不具合で第1楽章音声を一旦削除しました)
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番



アンコール

*音声をモノラル化しました。ご了承下さい。(2008.2.3)

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コメント

Kenさん、こんばんは。ショスタコービッチ、全曲通してではないので失礼ですが、聴かせて頂きました。

Kenさん、やっぱり上手いじゃないの。

2楽章のソロは、こっちは知っているから、グリッサンドが少々上に行きすぎたとか、わかるけど、音楽の本質には、何の影響もない。

歌心が素晴らしい。音色が素晴らしい。ボウイングが素晴らしい(アーティキュレーションってことです)。やっぱり玄人はだしじゃないですか。

どのセクションも本当に素晴らしい。音の深みが素人とは思えない。

ファーストバイオリンの音の艶。ハイポジションでも安定した美しい音。弦は全体に素晴らしい。

木管は、ピッコロ氏上手いですねえ。すごく音程が良くてキンキンしない、名人です。

ホルンセクションはまさしくホルンセクションの音。二楽章あたりの高音は緊張していた所為でしょう。でも段々調子がでてきてますよね。フィナーレのソロなんか見事だし、ホルンセクション全体のバランスが絶妙。プロ並み。

トロンボーンも立派だなあ。実に堂々と吹いておられる。テューバ氏の支えも見事だし。

トランペット氏は、好きな音です。とても良く鳴っている。

そりゃハイトーンはキツイですよ(アシがいたのでしょうか?)いずれにせよ。最後のハイCの音の抜け、本当に見事です。

それから、ティンパニ氏。プロ級ね。低音楽器としてのティンパニと、アクセントのティンパニと見事に叩きわけていらっしゃる。マレットの選択が実に適切なんじゃないかしら。

フィナーレ、かなり重々しいけど(良い意味で)、全メンバーが、絶対に走らないのね。これは立派。

それから、「俺が俺が」ということもなく、バランスに徹底的に気を遣っていらっしゃることが良く分かりました。

要するに、結論を述べますと、

お世辞じゃなくて、驚きました。ホントです。四楽章あのテンポで、決して走らないのね。

ところで。

私は、明日引っ越しで、すぐにネットに上手くつながるかどうか分からないので、しばしお別れということにならないといいのですが。なるかも知れない。

もしも、しばらく姿をあらわさなくても、「引っ越し要因」ですから、ご心配なく。

Kenさん、やっぱり、上手いよ。

投稿: JIRO | 2007年6月22日 (金) 00時04分

JIROさん・・・誉め過ぎ。
ただただ、石綿、もとい、赤面。。。
ともあれ、ますは引っ越しでお怪我なさらないように!
安全第一。

投稿: ken | 2007年6月22日 (金) 00時12分

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