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2007年4月21日 (土)

グリーク「ピアノ協奏曲」ソリスト紹介

Geirhenningbraaten153私たち、東京ムジークフローで今回グリークのコンチェルトを弾いて下さる、ゲイル・ヘニング・ブローテン氏をご紹介します。
また、エルガー「海の情景」を歌って下さるのは、奥様のフェルバークさんです。彼女のことも合わせてご紹介します。

ノルウェー大使館による演奏会紹介

まずは、ブローテン氏の演奏したグリーク「叙情小曲集第1集」から聴いてみて頂きましょう。


・東京:

〜1985年、個人録音
・CD:


〜品番等=VICTORIA VCD 19025 1992年収録

日本ではほとんど知られていないピアニストですが、地元ノルウェーではグリークの全ピアノ作品を録音し、その豊かな音楽性を高く評価されています。残念なのは、録音先の会社が倒産したため、現在そのCDが入手できないことです。
上の演奏、わざと同じ曲を2種の録音で聴いて頂きました。
「東京」の方は、1985年、彼が日本で小さなリサイタルを開いたときのもの。
「CD」の方は、全集録音のもの。
音楽の仕上がりと深みに、どれだけの差をお感じになられますか?
的確にお聞き取りになれる方には最大の敬意を払わせて頂くと同時に、以下に記すことを勘案すると
「え、そんなに大変だったの?」
と驚かれるだろうことを請合います。

東京で用いたピアノはベテランの調律師さんも音を上げたヒドいシロモノだったそうで、弦3本ずつをなんとか合わせ、平均律を保つのが精一杯。タッチのための調整なんかする余地もなかった、とのことです。この調律師さん,ブローテンさんの演奏を聴いて(ベルクのソナタも弾きました)
「よくまあ、こんなピアノで」
とぶったまげた由。

プロモーターではありませんので、経歴はふれません。お人柄を少し。

理屈を言う前にピアノで歌っちゃったほうがマシ、とういうタイプ。
音楽以外にすきなのは、刺身と葉巻。
ノルウェーは漁業が盛んなのに、生魚はあまり食べないらしいのです。なので、日本で刺身がが食えるのは、とても嬉しいらしい。
葉巻は、プラスチックケース入りのを大事に吸います。でも、2年前、私と雑談中に、ケースの先を燃やして穴を開けてしまって、ガッカリしていました。いい葉巻、探して置いてあげようかな。

Annefelbergさて、奥様のほうですが、初対面になりますので、詳しくは存知上げないのです。とはいえ、オスロの国立歌劇場でバリバリにご活躍中のソプラノで、最近は演出も手がけていらっしゃるそうですから、間違いなく相当の実力者です。
4代前まではイギリス人だった家系のグリークを熟知した伴侶をお持ちです、奥深いエルガーをきかせて頂ける事でしょう。

最後に私事で恐縮ですが、家内は今回の演奏を聞くのを楽しみにしてくれていました。
私の胸ポケットに写真で連れて行って、最良の席で聞かせてやるのを、どうかお許しいただきたいと存知ます。

ソリストの関連サイトは次にリンクしました。
ブローテンさん
フェルバークさん

私たちの演奏会については別途記しますが、本ブログを読んでお聞きにいらしてくださる方から早めにお知らせ頂けましたら、限りはありますが、チケットをご用意させていただくことを考えております。
詳しくは演奏会のお知らせのときに。

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