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2007年1月29日 (月)

2月28日練習記録

遅刻での参加ですみません。
恐縮ですが、当面こんな状態が続きます。ご容赦下さい。

本日の練習については、技術面は前回述べたところをもう一度参考にして頂ければ幸いです。
とくに、私としては金管・弦の人には一層原点に立ち返って頂きたく感じております。
いずれも、まだ1週間ですから無理もありませんが、改善は全くされていませんから、よくよくご研究下さい。お手伝い出来るための文献なども探したり読んだりしているところですので、あらためて整理する機会を設けます。
(弦楽器の方達をあらためて観察していますと、右手は「肩で弾いている」かたが大多数です。先週申し上げたお風呂での練習方法は、肩をリラックスさせるための練習です。肩に依存しないボーイングが、自由な運弓の第1歩ですから、どうぞ、是非実践してみて下さい。)

次に、本日練習した曲ごとの、おおまかな注意点のみ申し上げます。

エルガーにつきましては、「歌」にもっとよく耳を傾けて下さい。各パートの動きと歌唱とが密接につながっている点、(Mさんにはお名前を挙げて練習中に「歌が聴けていますか?」と申し上げた失礼をご容赦頂きたく存じますが)楽譜を研究するまでもなく、歌唱ないし協奏曲では、たとえ初見でも
「ソロの動きを察して演奏する」
のは、いちばん基本的な鉄則です。
耳を働かせて演奏することの大事さを、強く認識して頂きたいと存じます。

ショスタコーヴィチ、3楽章は途中参加でしたので申し上げることが出来ません。
終楽章、ヴァイオリンでは名人Hさんが勢いで弾いてしまうという離れ業を演じており、
「なるほど、この手もあるな」
と感心してしまいました。
細かい音符に振り回されず、速さに慣れるには、案外Hさんのような(言葉が悪くて恐縮ですが)当てずっぽうも必須なのかも知れません。また、それが出来る度胸も必要です。
終結部をだいぶ先生に仕込んで頂きましたが、こちらもピンと来ていらっしゃらないかも知れません。
これまでも繰り返して来た通り、とにかうまず「聴き覚え」を試みて下さい。お好きな演奏のCDで結構です、曲のイメージを具体的な響きとして体に叩き込んでおくことが必要ですし、また、耳を通して覚えてしまうことは、覚えたあとの練習の効率を上げるのに役立ちます。
CDで覚えることの善し悪しを考えず、まずは理屈ヌキで覚えてしまって下さい。
2月いっぱいでそこまで到達していないと、仕上がり不十分で本番を迎えることになります。
・・・キツいお話ですみませんが、2月いっぱい、が、本番を良くするための準備を済ませなければならない最終期限です。
くれぐれも、このことを肝に銘じて頂きたいと存じます。

毎度失礼を綴り申し訳ございませんが、ご考慮よろしくお願い申し上げます。

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