のだめのいいとこ:8)心の傷を超えて
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いつものように1分に1度笑っているうちに、オーボエ協奏曲のシーンも、ブラ1のシーンも、あっという間に終わってしまいました。
それぞれの楽器の演奏を「演じる」役者さんには、本当に頭が下がります。黒木君の運指は、さすが、豪華トレーナー陣と、演じる彼(「純情きらり」で大活躍でしたね)の「ホネ」の太さを見る思いでした。。清良の運弓も瞬く間に改善。しかも、オーケストラ全体が映ったときに見事にはまっていたことも特筆すべきでしょう。真澄ちゃん、峰君、桜ちゃん・・・みんなお見事。
千秋の、ブラームスの締めは、拍を振る振付でないほうが良かったと思います。本職若手指揮者も顔負けのタクトをとれるようになってきていたのだから、すこし大袈裟な演出を付けたほうが、演奏会の感動を盛り上げる画面になったような気がします。・・・それにしても、玉木さん、上野さん、やはりドラマの顔になりうる貫録には、この歳で与太りっ放しの自分はもう、なにも言葉がありません。
シナリオが、やっぱりすごーく上手いです。
黒木君の失恋、清良の寝違え・・・いろいろな心の傷が上手に積み重なって、
「これでコンサートが山場、で、アトパッパでおわるのか・・・」
と思いきや、ミルヒーから貰った時計でのだめが千秋に催眠をかけ、その大事な時計を千秋の手に握らせ、(原作のセリフをきちんと活かしながら)千秋の心の傷をいやしたのだめ自身が、この先乗り越えていかなければならないものに静かな挑戦を始める。
ここまで鮮やかに組替えが出来るライターさんの手腕には並々ならぬものを感じます。
「音楽する」
ということは、自分の心の傷の埋め合わせでは、決してありませんから。
(これを錯覚したまま楽器を手にしていませんか? 私は30代初めまでそうでした。)
千秋はそこまでは克服している。
のだめは、まだそこにも至っていない。
このあたり、次回ミルヒーを出演させてのシナリオは、どんな展開で私たちに知らしめてくれるのか。
予告編を見た限りではかなり期待出来そうです。
これ以上何も語れません。ひたすら、楽しみです。
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のだめのバック\7,770 サイズ:38×35.5×8cm
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千秋真一/玉木宏
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奥山真澄/小出恵介
多賀谷彩子/上原美佐
江藤耕造/豊原功補
谷岡肇/西村雅彦
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●原作
二ノ宮知子(講談社)
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江藤、おなら体操完成(^O^)/
佐久間、アホだ・・・_| ̄|○
いよいよRSオケの初公演だったわけですがさすがに聞き入ってしまいました(^^♪
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原作では何故かここを一番初めに読んだので、ここは私にとってもとても印象深い話です。
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コメント
千秋の指揮、モーツァルトはよかつたやうに思ひました。
ブラームスはもつと「草書」でもよかつたですよね?
できれば、レニーや片平みたいにジャンプして欲しかつた(笑)
でも、それは千秋のキャラぢやないですね~
けふののだめはとてもかはいかつたですね!
ブラ1のフィナーレでの、のだめの涙には貰ひ泣きですよ~
投稿: 仙丈 | 2006年12月 4日 (月) 22時54分
モーツァルトは定石ですね。玉木さんの表情が良かったです。
ブラームスは・・・ホント、レニー風だとよかったなァ。
モーツァルトも含め、なのですが、ここまで出来ている玉木さんになら、もっと自由な演技を充分付けられたんじゃないかなあ。それだけは、残念。
指揮の演技付けって、たぶん難しいんですよね。シーンの音はどう見ても「合わせ」だったようが気がするんですが、演技の時に本当に演奏もやれば、気の入り方がまた変わって、役者さん自身の工夫が出ると思うのですが。。。撮影現場経験が無いので分かりません。ただ、拍をやたらに振ってしまっては、中学校の合唱指揮と大差が無くなってしまう。そこはご指導のかたが慎重すぎる気がします。
たとえば、自分が内輪で練習を付けるときは、(指揮自体はめったにしませんが)まずコーダの始まり部分は腕のスピードがもっと速いだろうし、弦への合図は右手、管への合図は左手になりますね。(アンサンブルしていない人達とやるときには、ヴァイオリンでの、弓と楽器での合図が必然的におなじようなものになりますし。もっとも、こちらの場合は、楽器を持っている分「振る」わけにはいきませんから、非常時・・・誰かのタイミングミスがキッカケでズレが大きくなりかけるときなど・・・は弦には胴体で、管には首で合図します。)、金管楽器が高らかになるところは伸ばしの部分は、解釈にもよりますが、通常は拍は振らないのが一般的なはずです。。。って、こまごま綴るとわけ分かんなくなりますね。スミマセン。
投稿: ken | 2006年12月 4日 (月) 23時47分
拍をやたらに振らない。
なるほど~
指揮がわかりやすいと評判?の小澤さんでも、確かにさうですね。
>まずコーダの始まり部分は腕のスピードがもっと速いだろうし、
あ、これ、さう思ひました。
自分だつたら、もつとなんといふか、あふり立てるやうに、といふか、オケをドライブするといふか、適切な言葉が出てきませんが、腕をもつと大きく速く振つてゐるだらうな、なんて思つてゐました。
指揮なんてしたこともなければ、出來る筈もないのですが、ついつい妄想してしまひます(笑)
投稿: 仙丈 | 2006年12月 5日 (火) 00時28分
>拍をやたらに振らない
というよりは、たとえばブラームスで「定石」とした部分などはコラールですので、拍を振って、金管に音で拍子を数えられると困っちゃうわけで・・・
なので、音楽の作りが少しだけでもわかっていないと指揮はおっかないし。カッコつかないし。でも勉強キライだし。
ですので、私はアマオケでの自前練習の時は極力「指揮」はしないで逃げまくっております、ハイ。・・・こわいです。
投稿: ken | 2006年12月 5日 (火) 15時42分