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2006年11月 2日 (木)

「のだめ」指揮者<千秋>を楽しむ準備のために!


はみだしオケマン挑戦記?オーボエ吹きの苛酷なる夢

明日から3日間、合宿に行くのでおとなしくします。
「今からおとなしくすればいいものを! 誰も何とも思わないんだかからサ。」
そうおっしゃいますけど・・・いや・・・ごもっともで。。。

次回の「のだめ」は、いよいよ指揮者、千秋の勇姿が見られます!
(ヴァイオリンの華麗なプレーも、で、そっちのほうに期待大のようですが・・・どう感心してやるか、はボンドのDVDででも予習して下さいまし!)

「指揮ってかっこええなあ」
「勉強するの、たいへんやろなあ」
・・・大変です。カッコいいか、というと、そうとは限りませんし、「カッコよく」ばっかり考える輩は大河内君と呼んであげるほうがふさわしい。(地味だけれどいい指揮者は、日本にもたくさんいますヨ。でも、有名でない人と巡り会えるのはむずかしくて・・・そのへんは流しの歌手と変わりありません。)

でも、野次馬としては、知っておくと面白いことが沢山あるのも、指揮者の世界ならではです。
そのへんが読める本を2冊ご紹介しておきますので、
「そこまでマニアックじゃなくても・・・」
とお思いでなければ、どちらかだけでも読んでみて下さいネ。
最初のほうが、新刊でもあり、一般的な文庫でもあり、値段も安く、どこでも手に入りやすいと思います。

茂木大輔「はみだしオケマン挑戦記」中公文庫 680円
・・・もぎぎさんの本だから笑えるんだろう、と思いつつページをめくっていて。。。案に相違し、アマヘボプレイヤーの私は、緊張して読みふける結果と相成りました。とくに、<今回のデュトワはしつこく、怖い>は、千秋とSオケの確執を「深読み」するには必読の一節と言えるでしょう!

シュトレ「舞台裏の神々/指揮者と楽員の楽屋話」音楽之友社 1890円
・・・有名指揮者にまつわる、印象の悪い逸話の数々。発刊当時、大変悪評だったとか好評だったとか。ただし、ミルヒー並に女性好きでありながらミルヒーと違って女性に嫌われっぱなしだったドイツの大家O.K氏の話は、こちらではなく、同じ著者の「指揮台の神々」(3045円)でないと載っていません。ご注意頂きたいのは、本書のゴシップで、その指揮者が残した演奏までおとしめたイメージを持ってはいけない、ということです。それは、湖の女神様に「金の斧がいい」とお願いして、落としてしまった木の斧も取り戻せなくなるのと一緒ですから。(よく分からんタトエダなぁ。)

どうぞ、お楽しみ下さい!

舞台裏の神々?指揮者と楽員の楽屋話

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» 「のだめカンタービレ」よりベートーヴェン ピアノ・ソナタ第8番ハ短調op.13「悲愴」第2楽章 BeethovenSonate fur Klavier No.8 Pathetique Op.13 2 [Eternal Wind]
はじめまして^^MIZの友達でリオナと申します。クラシック好きの現在音楽学校に通う夢見る乙女です(笑)専攻はピアノ科です。来年の某音楽院留学を控えて猛特訓の毎日です。MIZとは中学の頃からピアノ関連で知り合ってから付合いが長いです。彼女は事情があって同じ道へは進まなかったけれど、今でも私の好敵手です。今日は今超人気の『のだめカンタービレ』より、ベートーベン ピアノ・ソナタ「悲愴」第2楽章をお聴き下さい。ベートーベン ピアノ・ソナタ「悲愴」第2楽章ピアノ・ソナタ 第8番ハ短調o...... [続きを読む]

受信: 2006年11月 5日 (日) 20時02分

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