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2006年10月 5日 (木)

携帯電話協奏曲

Cellphoneconcert

なにかの喩え話ではありません!
アメリカで本当に演奏された「携帯電話協奏曲」があったのです!

証拠は、NYタイムズWebに載った、上のような写真です。

去る10月1日、インディアナ大学の教授で作曲家のDavid N. Bakerが作ったこの協奏曲が、シカゴシンフォニエッタ(黒人さんの多い団体だそうですが)によって演奏されました。
指揮者パウル・フリーマン氏が演奏に先立ち聴衆に向かって曰く、

「歴史的瞬間です、<みなさん、携帯電話を開いて下さい>なんて言えるとは!」

こういう作品を作るベイカーさんは多作家だそうで、亡くなった山本直純さんを思い出させます。
生きていらしたら、このテの曲作りではアメリカに先を越されなかったろうに・・・残念。

演奏は会場のお客たちも手持ちの携帯電話で演奏に参加、たいへんけたたましく行われたようで・・・NYタイムズの記者さんが記事に付けた小見出しは、
「まるで鳥小屋の発狂」。

ウェブ上でスライドショーを見ながら一部を聴くことが出来ます(無料)。
日本初演は・・・ないだろうな。

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