« モーツァルト第1回イタリア旅行(1)声楽曲による売り込み | トップページ | ショスタコーヴィチ自作自演! »

2006年7月30日 (日)

ブラスバンドの練習を聴いて

東京ムジークフロー今年の定期演奏会の音こちら
モーツァルトの追っかけをやっていますが、第1回イタリア旅行の際の作品まで追っかけ終わりました。ご笑覧頂ければ幸いです。

昨日、中学校でブラスバンドの公開練習があり、娘もメンバーですので聴きに行きました。
ブラスバンドに疎い私は、練習の最初に講師の先生がコラールを吹かせているのに感心しました。バッハの「神は我がやぐら」でしたが、あとで家内に聞くと「教本に載っている」のだそうです。載っていようがいまいが、コラールから練習に入るのは大変良いことです。音程感も、音の出し方も、年初より改善されているのがはっきり分かりました。
終わった後で、その講師の方に「これをピアノ(弱音)できれいに吹けるようにするといいですね」と言ったら、「いまは音を出させることから、ですので」ということで、それは尤もだな、という感じではありました。
しかし、管楽器でも弦楽器でも、演奏する体を上手に養うには、弱音をきれいに持続させる訓練は早期にやることが合理的なのではないかと、私は過去の経験から思っています。弱音を「ラクに」出せることがいかに意義深いかを知ったのは、私は相当年嵩が行ってからでしたので、「ああ、そうなのか」と思ったときには非常に悔しく感じたものです。
「こういうのが自然で良いフォームというもんだ」
などと、かたちを先行させることは、演奏上は逆効果、すなわちむしろ「不自然な」フォーム、「不自然な」響きを作る原因にもなりかねません。
その点、もう少し教育者の方の認識が深まるべきではないか、と感じるのですが、いかがなものでしょうか?・・・私の考え方はズレていますでしょうかネ?

|

« モーツァルト第1回イタリア旅行(1)声楽曲による売り込み | トップページ | ショスタコーヴィチ自作自演! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/95716/2864652

この記事へのトラックバック一覧です: ブラスバンドの練習を聴いて:

« モーツァルト第1回イタリア旅行(1)声楽曲による売り込み | トップページ | ショスタコーヴィチ自作自演! »