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2006年6月21日 (水)

「見直す」ということ(1)

音楽の話とはちょっとズレて見える上に、漠然とした話になるかも知れません。
かつ、またクドクドと長くなって、毎度恐縮です。あらかじめお詫び申し上げます。
(昼に腹が減って目覚めてから、急に勢いがついてしまいました。)

「うつ」に関係する本は、つらいので、前回顕在化したときは極力読まなかったのですが、今回はさすがに1冊読みました。多少の不調でも文庫・新書程度は遅くても2日で1冊は読み終わるのが普通です。ですが、この本ばかりは、案の定、5日くらいかかって読むことになりました。

「うつ」になる要因は遺伝とか性格とか多種多様だということで、結局分からないのですが、性格面で言うと、「ひとつのことがアタマにこびりついて離れない」タイプがかかる確率がたかいのだそうで・・・じゃ、オレもそうなのかなあ、と、ちとガックリきました。やっぱり読まなきゃよかった。。。
ただ、治療は薬が一番で(これはもう私の学生時代の頃から分かっています。ウン十年前ですヨ)、この文をお読みで「うつ」、かつ「薬は飲んでいない」方は是非お医者で薬を頂いて下さい。
一方で、「カウンセリング」は殆ど効き目が無いことも分かっています。
何故か?
第1に、カウンセラーとの相性があります。人と人である以上、そうでなくてもお互いの信頼関係を築くには相応の時間がかかるのが常です。まして、「この人にどこまで話していいのかしら」という「身構え」は、意識的にせよ無意識にせよ、こちら(クライアント)側は必ずしてしまいますから。
第2に、その「どこまで話していいのかしら」が難しい。自分で判断する力が健全に働いていれば、いともあっさり決められるはずです。が、そこが分からなくなっていることが、そもそも有る意味で「病的」なわけです。
第3に、「じゃ、これなら話せる」と最初に思い付いたそのことは、殆どの場合「うつ」そのものの発症の「きっかけ」ではあっても、「原因」ではない。つまり、どんなに優れた「カウンセリング」を受けられ、症状が軽減されたとしても、「原因」は絶たれない。医学的にも未だ不明なんだそうです。
というあたりをみていくと、やっぱり、「薬」がいちばんいい。
「薬の副作用はどうなの?」
という点は、ネットでは意外とガセネタもはびこっていますので、大変でも本で読んで理解なさったほうが無難です。おすすめは、講談社現代新書「うつ病をなおす」です。
・・・で、長くなりましたが、ここまでは前置きです。



うつ病をなおす


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うつ病をなおす


著者:野村 総一郎

販売元:講談社

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