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2006年6月24日 (土)

ショスタコーヴィチ第8ライヴ

モーツァルトと同じく記念年を迎えているショスタコーヴィチですが、自作自演録音も存在するのに国内盤は出ないし、これといった新刊本もありません。残念。彼の「秘密」がオープンになるには未だ時期尚早なのかもしれません。そんな中、タワーレコードが出しているユニバーサル音源シリーズ第2弾1(10種、1000円/枚、興味深いラインナップです)に「ムラヴィンスキーの第8レニングラードライヴ」が入ったことは大きな喜びです。BBC盤60年ライヴやコンドラシン(ライヴ/全集とも)だと爆発的に始まる冒頭部を抑制気味に鳴らし、以後効果的にクレッシェンドしていく心憎い計算は、当時「ようやくこの曲が分かった」とインタヴュアーに話していた(この場面はおそらく今回発売のライヴの翌日収録された演奏映像に併録されています)彼ならではのもので、第8の本当の凄さを知るには必聴です。

第8ライヴ(1982年3月)

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