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2006年5月31日 (水)

優しい声、優しい響き

「ウツ」がぶりかえしました。
潜在的にそういう体質でも性格でもあるのでしょうが、一昨年にかかってから、自分が弱くなったように感じます。
「ウツ」が顕在化するときは、まず、極端に被害妄想になります。「あいつもヒドいやつだ、こいつは何も思いやってくれない」等々。で、人とコミュニケーションを取るのもイヤになります
でも、今日、出社して、
「思いきり、今週いっぱいは休んで、アタマを空っぽにしろよ」
と言ってもらい、涙ぐんでしまいました。
思えば、一昨年前もそうでした。そうなると手のひらを返したように、
「ああ、あの人も優しい、この人も優しい」
と思ってしまうんだから、私も勝手なものです・・・人間、必ずしもみんなそう勝手な人ばかりではないでしょう?

ですので、いま食事をとってから帰宅して、家内に連絡して、もう家事もやらずに寝ます。
・・・玄関を開けるとき、おもわず呼び鈴を鳴らしてしまいました。
鳴らしたところで、共稼ぎ家庭は、昼間は誰もいないんです。

でも、不思議なもので、無意識に鳴らしてしまいます。
普段は子供たちもそうしているのだそうで・・・あ、自分も同じだな、と思いました。

声で話す、その響きにつつまれること。
普段の生活で週間になっている音を鳴らすこと。

こんなに騒音騒音と騒がれる世の中だけれど。
音は、心をやわらかく包んでくれることの方が、まだまだたくさんあるかも知れない。

昼間ですけれど、すみません、おやすみなさい。

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