« メヌエット問題!:2 最初の疑問 | トップページ | 僕は耳を閉じている »

2006年5月17日 (水)

メヌエット問題!:1 問題!

ハイドンまでの3楽章形式の「交響曲」には、メヌエットは含まれないか、フィナーレとして採用されているか、どちらかです。そのことは、下(先日)の<「イタリア風」シンフォニア>4で見てきている通りです。全曲が3楽章形式であるクリスチャン・バッハの作品18の中にも、メヌエットをフィナーレに持つものが1つ存在します。
で、交響曲を検討する際の幾つかの疑問のうち、どうしても引っ掛かるのが「メヌエット問題」です。
*古典派交響曲の大多数では、どうして第3楽章がメヌエットなの?
*メヌエットは3楽章構成のときは、どうしてフィナーレになることがあるの?
*メヌエットは、その後どうしてスケルツォに取って代わられたの?
通常、
「それが当然だからだよ」
という答えしか帰ってこない疑問ばかりなのですけれど、でも、考えてみると、ホントに当然なのか、だったら何で当然なのか、さっぱりわからないではないですか。
こんな疑問を持つこと自体が、無意味なマニア精神なのかもしれません。
でも、しかし、やっぱり! どうしても突き止めてみたい。無理やり考察してみましょう。
ただし、3番目の「スケルツォへの移行」は、この先ブルックナーを検討する際にとっておきます。というのも、これは3問中もっとも難しそうで、まだ見通しを得ていないからです。

|

« メヌエット問題!:2 最初の疑問 | トップページ | 僕は耳を閉じている »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/95716/1825254

この記事へのトラックバック一覧です: メヌエット問題!:1 問題!:

« メヌエット問題!:2 最初の疑問 | トップページ | 僕は耳を閉じている »